STEP6
読み終える目安 12

継続企画

6-41
アプリ作成ルール

ルールがあることで、安全に業務改善を続けられる。
イラスト
状況

【担い手を増やす】(6-40)ことで、現場メンバー自らがkintoneで、導入初期に用意した用途以外にも自身の部署やチームの業務改善を進めるようになってきた。現場リーダーとしても、現場メンバーがアプリを作って使う状態ができはじめ、嬉しい限りだ。

▼その状況において
問題

各現場が自由にアプリ作成を行ってしまうと、全体の構造が複雑化する上、アプリの重複や冗長化の原因にもなってしまう。

kintoneで現場メンバーが自由にアプリを作ると、部署ごと・チームごとでアプリが作られていく。その場合、各アプリはそれぞれの部署・チームに部分最適化されていくため、業務全体で見た時、構造の複雑化を招く。このことは、業務プロセスが部署やチームをまたがっている場合に、業務を一気通貫で見ることを困難にする。

また、kintone上で類似用途のアプリや、類似のアプリ名のアプリが複数できれば、kintoneの検索性は落ちる。このことは、利用者の使いやすさを低下させる。さらに、アプリ管理者が分散することで、アプリ管理者だった現場メンバーが退職し、アプリ管理の引き継ぎができていない状況も起きやすい。

しかし、kintoneを組織に浸透させるには【担い手を増やす】(6-40)必要があり、一部の現場メンバーやIT部門だけがアプリ作成を担うのでは、kintoneでの素早い業務改善の実施は難しい。

▼そこで
解決

現場メンバーがアプリを作成する際のルールを整備する。

アプリ作成ルールには、次のようなものがある:
・アプリ名の命名規則
・アプリの責任者と保守担当の設定、明記
・現場メンバーのアプリ作成権限の制御
・アプリ作成・公開時の運用ルール
など

アプリの作成や運用のルール策定時には、次のガイドを参考にしよう。

▼アプリ運用ルール策定ガイド(基本機能編)(パターン実践ガイド)
▼アプリ運用ルール策定ガイド(拡張機能編)(パターン実践ガイド)

▼その結果
結果

kintone上のアプリや情報が煩雑になることを抑えながら、現場メンバーがkintoneを使って業務改善を推進できる。

パターン実践ガイド

このパターンを活用・実践する際には、次のパターン実践ガイドの情報を参照してください。