パターン実践ガイド

アプリ運用ルール策定ガイド(基本機能編)

はじめに

Index
当ガイドは、「アプリ作成ルール」パターンとあわせてご利用ください。

kintoneを利用する部門や対応業務が多い場合は、メンテナンス性を保つためにkintoneを管理する部門を明確にし、運用ルールを整備する必要があります。
以下はkintoneの運用ルールを策定する際の参考資料として考慮すべきポイントをまとめた資料になります。
主にkintoneの管理部門の方向けに作成しておりますので、複数部門・複数業務でkintoneを利用する際にご利用ください。

単一部門、単一業務で利用(例:営業部10名でSFAとして利用) 利用部門、用途が限られているため、各人が自由にスペースやアプリを作成しても都度相談、確認しながら運用していけるため問題が起きにくい 複数部門、複数業務で利用(例:営業部ではSFA、総務部では契約書管理、人事部では社員名簿や採用管理として利用) kintoneの全体像が把握しづらくなるため、各人が自由にスペースやアプリを作成していくとアプリの乱立などの問題が起きやすい

(※この記事は2021年12月1日時点のkintoneをもとに執筆しています。)

想定読者

主にkintoneの管理部門の方向け

内容

アプリ運用ルール策定ガイド 基本機能編 〈第2版〉

おわりに

複数部門・複数業務でkintoneを利用する際に、特に現場メンバー自身がアプリを作りはじめると、アプリや情報の管理が煩雑になることに不安を覚えるかもしれません。
しかし、当資料のような運用ルールを策定することで、アプリや情報の管理が煩雑になることを抑えながら、継続的な業務改善を推進できます。

当資料は基本機能について取り扱いましたが、拡張機能についてもあわせて確認してください。

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