STEP6
読み終える目安 12

継続企画

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担い手を増やす

担い手が増えれば、kintoneの活用も広がる。
イラスト
状況

kintoneが利用者に認知されはじめ、当初の導入目的は達成したと呼べる状態だ。
今後は管理者が用意した用途以外に、利用者自らがkintoneを用いて、自身の部署やチームの業務改善を進めてほしい。

▼その状況において
問題

いつまでも同じメンバーのみでkintoneアプリの作成や運用をしていては、増えていく現場の要望に対応することができない。

一方、利用者にkintoneのアプリの作成方法を伝えるにしても、何から手を付けたらいいかわからない。
また、kintoneはユーザーがアプリを作成できるが、みんなが好き勝手にアプリを作ってしまうと管理ができず、現場が混乱してしまうかもしれない。

▼そこで
解決

利用者や機能の範囲を決めて、kintoneの担い手を増やしていく。

まずはどの利用者にどこまでの機能を利用できる状態にするか範囲を定義する。
範囲は想定される用途や利用者のITリテラシーを鑑みて決めよう。
・利用者:全員、希望者、リーダーのみ 等
・機能:アプリ、スペース、連携機能・プラグイン 等

範囲が決まったらアプリ管理者となる利用者に設計の仕方をレクチャーする。
部署やグループに、一人はkintoneの設計が出来る利用者がいることが理想だ。
データベースの設計がはじめての利用者には、マスタの概念や効率的なデータの持ち方からレクチャーしたほうがよい。逆に、リレーショナルデータベースの構造に長けている利用者の場合は、その設計方法に引っ張られないように、kintoneらしいデータの持ち方をレクチャーしたほうがよい。

レクチャーが済み、各人がアプリを作れる状態になってきたら、社内で共有会を行うのもよい。
他の利用者のアプリ設計は必ず参考になり、あちこちで同じようなアプリが作られることを抑制する効果もある。

▼その結果
結果

kintoneを使って業務改善ができる利用者が社内で増え、業務改善が推進される。
kintoneはユーザー数による課金体系なので、アプリはどれだけ作っても追加で料金は掛からない。
kintoneを使い倒して、どんどん業務改善を進めよう。