STEP2

プロジェクト企画

2-13
プロの伴走

自分たちだけでがんばらなくてもよい。
イラスト
状況

いざkintoneで業務システム構築に着手しようとしているが、自社だけで進められるのか迷っている。

▼その状況において
問題

kintoneを使った業務改善において、その規模や難易度によってプロジェクトに関する判断軸がなく、進行に時間がかかってしまう。

組織内にkintoneでの業務システム構築について知見がない場合、機能の使いこなしや基本機能での実現可否、連携サービスの選定などの判断が難しく、時間がかかることがある。製品機能についてはサイボウズのサポート窓口で相談できることも多いが、自分の組織特有の業務課題やシステム全体を考慮したアドバイスは受けづらい。

特にkintoneのカスタマイズ開発が発生する場合、組織内に知見がない状態では設計や構築が難しい。カスタマイズ方法によっては、柔軟性・安全性の低い設計や構築をしてしまう可能性もある。カスタマイズ開発の方法次第で、パフォーマンスに問題が出ることもある。

▼そこで
解決

kintoneを利用した業務システム構築に知見のあるプロに、kintoneの導入や開発の伴走をしてもらう。

特に初めてkintoneでの業務システム構築をする場合や組織内にその知見がない場合、プロジェクトの初期段階で、公式パートナー企業などのプロに相談してみる。

▼パートナー
https://topics.cybozu.co.jp/products/partner/?list=0

パートナー選定に迷ったら、サイボウズに相談することもできる。
▼kintone「パートナー選定支援サービス」のお申し込み(無料)
https://partner.cybozu.co.jp/search/consulting/

また、初期構築のみならず、【未来の変化への備え】(2-17)のために、継続的にプロの伴走を盛り込むのもよい。

▼その結果
結果

プロの知見から、kintoneの業務システム構築についてアドバイスや支援が得られる。時にはkintoneの特徴を考慮し、kintone以外のサービスとの組み合わせや使い分けも含めて、取るべき方針についてアドバイスが得られる。

判断が必要な部分に関しても適切な判断軸を教えてもらうことができるため、より迅速で適切な判断を下すことが可能になる。そのため、特に初期構築においては自社で製品の調査、知見の蓄積のために使う時間が減り、スピード感のある業務システム構築につながる。 またプロに伴走してもらいながら、製品の特徴やノウハウを自社に取り入れられるため、自社の運用体制作りも加速する。

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