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GARO
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アプリで機密性の高い作業の効率化

企業情報

私たちGAROは、地域密着型美容室として、流行を積極的に取り入れた、ヘアーカットを中心に、毛染め、パーマを含めた3本柱を主軸として日々営業に精進しています。昨今の、お客様の「ビューティー&ヘルシー」(美と健康)思考が強くなってきている中、「個性的なおしゃれ」という概念が薄れてきている事実からもわかるように、求められている美容室の在り方も変わってきています。
「ビューティー&ヘルシー」思考に応えられるよう、ヘッドスパ、増毛、まつエクなど、「自然体での美しさ」を日々追及しています。

kintone 利用対象となる業務

美容師は一人前になるまで、3~5年はかかるというのが業界の常識となっています。それは長いか、短いかはわかりませんが、私たちGAROも例外ではなく3年はかかります。その期間中は、アシスタントという肩書で働くことになります。アシスタントは一人前になる為に、毎日練習をします。パーマを巻く練習、カットの練習、毛染めの練習など、たくさんの項目をこなしていきます。その1項目ごとに、お店でのテストに合格する必要があります。そのテストの評価、練習の管理が利用対象の一部となります。
他にも、お店での商品や材料などの発注や、管理。
ミーティングや、スタッフ教育の場でも幅広く活用できる業務があります。

該当するアプリやスペース名

⬛︎ レッスン進行表
⬛︎ 検定採点表
⬛︎ 発注書作成

kintone 導入背景

紙媒体を使用していた時は、紛失や練習の管理をしているスタッフのチェック漏れ、それを確認する事への手間であったり、テストの時にスタッフが、自分が不合格を出したと思われたくないという思いからの、ギリギリ合格を出すといった甘さが出てしまう。
商品材料の発注を、手書きで記入しFAX送信という手間。
ミーティングやスタッフ教育での資料を印刷する手間。
印刷をよくしていた時には、紛失と持ってくるのを忘れたという、いい加減なミスが頻繁に起こりその都度ストレスとなっていた事が、導入のきっかけとなりました。

コンセプトと企画・開発の意義

コンセプトは、機密性があり、使用する者が難しくなく、誰かに教えてもらわなくても使えて、尚且つ楽である事。
こういったアプリをみんなで使う事で、スタッフの能力を遺憾なく発揮し、さらに便利に、引き継ぎ業務の手間をなくす事ができると考えています。

創意工夫や想い

発注書作成アプリには、使用する者が迷わなくてもいい工夫をしています。
バーコードリーダーを使う事で、キーボード入力の手間が省けるようになりました。
外部ソフトとの連携も容易であるので、資料の作成もスムーズに行えるようになりました。


〜 今後の活用ビジョン 〜
スタッフ間の、コミュニケーションツールとして、もっと活用していきたいと考えています。普段口に出しにくいような報告、例えば先輩の怠慢によるミスの発生や、就業規則を故意に破るといった行為を、悪口ではなく建設的な視点からの報告。
今あるアプリの精度をもっと高めたりしていきたいです。

資料

WEB投票受付中

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2017年8月1日~8月31日まで

お一人様、何社でも投票できます。

※投票は1つのエントリーに対して、1日1度までとなります。
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