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当社は1982年コマツの全額出資による情報システム会社として創業して以来、製造業、流通・サービス業様向けに業務用システム開発、パッケージソフト開発、システム運用、情報端末製造等の幅広い事業を展開してまいりました。
2008年に業界トップクラスのITホールディングスグループ(現TISインテックグループ)の一員となり、グループ各社と連携することで総合力を強化し、お客様の多岐に渡るご要望にお応えしております。
当社の強みは製造業、流通・サービス業のお客様に長年密着して培ってきた業務知識・ノウハウを生かしたITサービスを提供することだと考えております。
今後もお客様にご満足・ご信頼頂けるよう、さらなる技術力アップとサービスの品質向上に努め、当社の強みを伸ばし、先進技術を取り入れた高品質・高付加価値なITサービスをグローバルレベルで提供することで、お客様のビジネスの成長に貢献し、お客様にとって『なくてはならない存在』であり続けたいと思っております。
(弊社HP社長挨拶より)
http://www.qualica.co.jp/company/message.html
案件情報管理、受注売上見通し管理、日報訪問管理、提案管理、受注売上登録、各種ワークフロー等、主に販売管理を対象としております。
kintone導入以前には営業担当者がExcelやNotesで業務を行っており、情報の共有が進まない、事務業務が煩雑で時間が取られてしまう、といった問題が発生しておりました。
一連の営業業務を同一システム内で行う事で、情報の可視化、顧客対応可能な時間増加が可能と期待し、営業活動の見える化と営業事務作業の効率化を実現する案件管理システムとして、kintoneを導入いたしました。
弊社では、販売管理のシステムをkintoneで構築いたしました。
しかしながら、受注登録の際に必須の項目である指図書番号(※PJの原価管理を行うための番号)の申請・登録管理はNotesDBのままとなっておりました。
このために、営業担当者は2つの仕組みを使いわけながら、煩雑な事務作業を行っておりました。
また、従来のNotesDBでの指図書申請では、指図書番号の採番が1日3回のバッチ処理となっており、事務処理の遅延化の要因ともなっておりました。
この状況を早急に打破するため、指図書申請管理もkintoneで統一することにいたしました。
これにより、申請作業が一気通貫となり事務作業が効率化、営業や開発現場の不満も解消する事ができました。
かつてのNotesDB上では、本来指図書番号を基幹システムに登録するまでにチェックすべき内容がチェックし切れておりませんでした。その結果、基幹システム登録エラーとなり差戻し→手戻りになるといったケースが散見されておりました。
今回指図書申請をkintoneで実現する際、こうしたチェックを併せて実装することによって、手戻り工数ゼロを実現いたしました。
また、UIをNotesDBでの指図書申請に近づける事により、事務移行をスムーズに行えるように工夫いたしました。
〜 今後の活用ビジョン 〜
弊社内において、販売管理に関わる業務はkintoneを中心に回り始めています。
こうした自社でのkintone利用経験を活かして、お客様へkintone活用のご提案を行って参ります。
2017年8月1日~8月31日まで
お一人様、何社でも投票できます。
※投票は1つのエントリーに対して、1日1度までとなります。192
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