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kintone AWARD 2017 エントリー

大日本明治製糖株式会社システム室
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老舗企業の基幹系システム刷新への挑戦(DevOpsの真似事をやってみた)

企業情報

起源が明治28年(1895年)にさかのぼる、大日本明治製糖株式会社。
砂糖事業を核として"自然と健康"をテーマに業務用調味料や健康志向食品等の分野へも事業展開を図っています。

kintone 利用対象となる業務

10年以上稼働し、老朽化した旧基幹システムからのリプレースにて2つの用途で使用
  1:開発会社とのプロジェクト管理に使用
  2:基幹系システムの機能の一部として使用

該当するアプリやスペース名

【F-SPIS】帳票一覧
【F-SPIS】Food-Sales and Production Integrated System プロジェクト

kintone 導入背景

既存の基幹系システムは、データをアウトプットしようとすると、開発が必要となるため、必要な情報を都度、SQLを用いて取得し、EXCELに展開していた。
この形式だと、用途がちょっと違うだけで別のEXCELを作成しなければならないし、担当者が違うと、似た業務を別のEXCELで行っていたり等の業務の無駄が目立っていた。
そこで、元データを基にいろいろ加工するツールは無いかと探していたところ、kintoneに行き当たった。
また、プロジェクトを進めるに当たってのコミュニケーションツールとしても使えそうだったので、導入を決めた。

コンセプトと企画・開発の意義

「入力はカッチリ、出力は柔軟に」
  データは活用してナンボ。欲しいデータを短時間で取得する。

「開発プロジェクトの効率化追求」
  開発会社とのコミュニケーションは密に、効率よく。

創意工夫や想い

まず、kintoneの機能を徹底的に調べ、強み・弱みを理解しました。
柔軟性のあるツールだということはわかっていたので、それを限られたリソースで、どのように運用したらより良いものになるかを走りながら考えました。


〜 今後の活用ビジョン 〜
基幹系システムは今後も開発が続くので、今以上に活用する人材を育成していきます。
今後は、事業部門の信頼がおける担当に権限委譲をして、自分たちでグラフや表をカスタマイズできることを目標に、普及を進めたいと考えます。

WEB投票受付中

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2017年8月1日~8月31日まで

お一人様、何社でも投票できます。

※投票は1つのエントリーに対して、1日1度までとなります。
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