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kintone AWARD 2017 エントリー

株式会社ネオラボ事業企画部
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新卒1年目の新入社員が挑んだRPA

企業情報

【(株)ネオキャリア】
リーマンショック期以後、年平均成長率130%以上という圧倒的な成長を続けている企業。
『人材・メディア(HR Tech)・ヘルスケア(保育・介護・医療)・グローバル』を軸に30を超える事業を展開し、20代・若手の事業責任者・子会社社長を多数輩出。
「ヒト」と「テクノロジー」で世界を代表するプラットフォームカンパニーの実現を目指す。

【(株)ネオラボ】
(株)ネオキャリアの戦略子会社として2015年11月に創業。
ネオキャリアグループの「IT・テクノロジー」領域を担い、ベトナムでのオフショア開発事業を中心としつつ、ドローン・VR・ARといった技術分野にも事業を拡大。

kintone 利用対象となる業務

・見積書アプリ(プロセス管理で承認後、PDF自動発行)
・請求書アプリ(プロセス管理を他部署と連想して使用)
・購買申請アプリ(金額によって承認者を自動判断)

該当するアプリやスペース名

⬛︎ 見積書アプリ
⬛︎ 請求書アプリ
⬛︎ 購買申請アプリ

kintone 導入背景

創業当時は、見積書や請求書といった帳票類をWord・Excel等で作成しており、誰でも作成可能で、書面でのみ保管をしていました。
そのため、過去の帳票類を検索するにあたって必要以上の時間と労力を要し、誰でも見積書を提出することが出来てしまうなど、内部統制上の問題が生じていました。
また、グループ本体(ネオキャリア)の管理部と各帳票類や契約書情報等の情報共有をスムーズに実施できる必要があり、kintoneの導入によってこれらの課題を解決することとしました。

コンセプトと企画・開発の意義

グループ本体(ネオキャリア)から提供されている基幹系システムとの情報連携を前提とするため、既存システムの至らない点を補うハブサービスのような概念で運用の定着を図るコンセプトとしました。
導入初期は、細かな業務に沿った業務フローの再設計と構築を行いながら、少しずつ利用者を増やしながら組織に浸透してゆき、当初存在していた書類データの保管・検索や内部統制上の課題を解決することができました。
また、今後の業務に必要なアプリケーションはkintoneを前提として考える組織の風土ができ、中長期的なコスト削減や変化に強い業務の構築ができるようになりました。

創意工夫や想い

グループ本体(ネオキャリア)との情報連携にあたり、kintoneの基本機能だけで対応できない分野について、Excelでの帳票出力、PDFでの帳票出力ができるようにする為、何度もトライ&エラーを重ねました。

〜 今後の活用ビジョン 〜
既に導入している兄弟会社をはじめ、ネオラボにおける東京、沖縄、ダナン、ホーチミンという複数拠点・国家をまたいでの運用を習熟させ、最終的にはネオキャリアグループ全体への導入と運用定着を目指して、kintoneの活用を推進していきます。

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2017年8月1日~8月31日まで

お一人様、何社でも投票できます。

※投票は1つのエントリーに対して、1日1度までとなります。
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