企業情報

福島県福島市で画像機器の販売とサービスをしております。
従業員は20名、地元密着、お客様のお役立ちのために日々仕事に励んでいます。

kintone 利用対象となる業務

お客様の管理（営業・業務）共通
機器（画像機器・パソコン等）管理
車両管理など、ほぼすべての業務（基幹業務以外）

該当するアプリやスペース名

⬛︎ お客様管理アプリ

⬛︎ 情報交換スペース

kintone 導入背景

サイボウズ Officeをオンプレで導入、カスタムアプリを活用していました。

背景としては

1．2015年に社内システムをクラウドに移行する方針を決定
2．更なるCS向上と業務の効率化
3．自社の業務改善を考えるきっかけを与える
4．アナログとの連携

コンセプトと企画・開発の意義

・サイボウズ Officeとkintoneで社内の業務をほぼ完結させること
・いろいろなソフトを立ち上げて仕事をすることの無駄をなくしたい
・お客様情報を一元管理をする
・主要取引先との情報共有を簡単に早くしたい
・とにかくサイボウズ Officeとkintoneに接続すれば仕事ができるようにする

創意工夫や想い

社員から、どんなアプリでどんな項目が必要か？をヒアリングしました。
作成後も、社員から出た意見はすぐに反映しています。よりkintoneを身近に感じてもらえるし、それで業務効率化があがるなら最高です。
営業をしている社員からは、「Aというお客様情報を確認したら、住所はもちろん、購入履歴や案件情報、日報全部が見れたら」という声が出て、それもこれでいい？！いやこうして欲しい！なんて言い合いながら楽しく使っています。
弊社は機器を販売がメインの会社です。お客様の視点から、機器からの視点、どうしたらお役に立てるか？を考えながら常に営業活動をしています。お客様情報と機器情報がリンクしてアプリがくるくる回っている感覚になるようにしています。
また取引先とのメールのやり取りを原則なくし、社員全員で共有できるようゲストスペースの活用も進めています。

〜 今後の活用ビジョン 〜
更に活用するのは当たり前ですが、ある社員からうちの会社って進んでるよねと言われたことがとても嬉しかったです。お客様にも自信をもって社内のことを話してくれているようです。これからは、人事情報はもちらん、給与明細の配布なども視野にいれたアプリを作成していきたいと思っています。
そして、いまは私しかアプリ作成できる権限を与えていませんが、それはアプリの使用するが煩雑になるかと思ったからです。だいぶ慣れてきたので、これからは社員にも作成させて自身の業務を見直す機会を与えていきます。
最後にkintoneユーザー同士で新たなビジネスモデルを構築できるゲストスペースを作成したいなと思っています。