kintoneを使うメンバーや利用範囲が増えてくると、
利用者全員には見せられないデータや、削除されると困るデータも出てきていませんか?
アプリのアクセス権についてご紹介します。
営業部のメンバーと各部の部長だけで閲覧したい案件管理アプリがある場合のアクセス権の設定方法をご紹介します。
メンバーの入れ替えが発生するたびに、アクセス権を設定し直すのは大変なので、個人単位ではなく組織やグループごとに設定するのがオススメです!
レコードの条件によってアクセス権の設定が可能です。
「社外秘アリ」の項目にチェックが入った場合は、議事録の「作成者」と「部長」しか閲覧できないようにする場合のアクセス権の設定方法をご紹介します。
フィールドのデータの内容によってアクセス権の設定が可能です。
社員情報は公開したいが、住所と給与の情報は「人事部以外」閲覧できないようにする場合のアクセス権の設定方法をご紹介します。
アクセス権の設定が面白くって、かなり使い込んでいます。kintoneでは、アプリケーション/フィールド/レコード単位で、組織/グループ/ユーザー単位に処理の種類に応じたアクセス権を設定することが出来ます。そのため、社員と会員では見えるアプリケーションが異なるように設定することが可能です。社内用のアプリケーションは、そもそも会員がログインした画面では存在さえ見えないようにしています。
親会社側にもkintoneを一部利用してもらっており、入荷が遅れているオーダーについてはコメント機能を使って『いつ届くのか』という問い合わせを行っています。その際、親会社に見せる情報と見せない情報は、アクセス権を使って細かく制御しています。
kintoneでアプリを作るときに、うっかりやらかさないようにするための知識をクイズ形式で学ぶことができるのが「kintoneヒヤリハットクイズ」。
アクセス権や、kintoneでアプリを作る人のために、知っておくと安心な内容をまとめました。
実際に手に取ってお楽しみ頂きたい方は、
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