kintoneをもっと便利に使おう!

kintone導入後のお客様がよく悩まれる「計算」や「集計」の設定方法、
なかなか知られていないけど実はとっても便利な「アクション」「ルックアップ」の実用例など、
kintoneの機能をフル活用してkintoneをもっと便利にする方法をご紹介します!

Vol.2P27〜30

アプリのデータ入力をもっと便利に

  • 選択肢にすることで入力がラクラク♪

    あらかじめ決まった項目の中から選べるので、入力の負担が軽減します。入力ミスや変換ミスが無くなり、後からの集計もしやすくなります。

    選択肢にできるフィールドには、ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウン、複数選択があります。

  • 合計の金額や時間などは
    自動計算して
    計算結果を表示させると◎

    計算が必要なフィールドを計算フィールドで作成します。
    あらかじめ計算式を設定しておけば、数値を自動計算してくれるので、入力がラクになるだけでなく、計算ミスも防げます。

同じ情報の入力を効率的に

  • 商品情報などのデータは
    他のアプリから取得して効率的に入力!

    ルックアップ機能を使えば、単価などの関連情報も他のアプリからまとめてコピーできます!

  • 顧客情報などいろんなアプリで使うデータは、
    ボタンひとつで他のアプリへ転記!

    アクション機能を使って、必要な情報をコピーすれば、入力の手間が省けて効率的です。
    入力ミスをなくし、表記ゆれも防げます。

データの登録や更新に
気づきやすくする

  • 条件や日付に合わせて通知を
    設定すると
    対応漏れが防げる!

    日時や条件を指定し、通知やリマインドを受け取ることで対応漏れを防げます。

  • レコードの条件通知の設定方法

    アプリの設定画面内、設定タブ>通知>レコードの条件通知から、設定できます。

  • アプリのコメント機能を使って、
    メンバーにお知らせするのも◎

    宛先を指定してコメントを書き込めば、宛先のユーザーに「自分宛」として通知されるので、登録や更新に気づきやすくなります。

会議のたびに売り上げを
集計する手間をなくす

  • 売上情報などのアプリに登録された情報から
    グラフを作成して登録しておくのが吉!

    集計とグラフ作成の手間を削減できるだけでなく、いつでも最新の情報を確認できます。

自分の名前をレコードに
毎回登録する手間をなくす

  • レコード登録の初期値にログイン
    ユーザーを
    設定すると入力の負担が減る!

    レコード登録のたびに、担当者に自分を設定する必要がなくなります。

自分が過去に登録したデータを
探しやすくする

  • ログインユーザーの絞り込みを
    設定しておくと超便利!

    「自分の担当案件」や「自分が過去に登録したレコード」などの絞り込みを作っておけば、複数人でアプリを使っている場合でも、自分が関係するレコードをすばやく確認できて便利です。

みんなで学ぶのに最適!
2つのオススメコンテンツ

  • 便利に使おうガイドブック

    【その1】便利に使おうガイドブック

    テーブルやアクセス権、プロセス管理機能なども利用シーンから分かりやすく設定方法を説明した「便利に使おうガイドブック」をご用意しています。

  • 動画で学ぶキントーン

    【その2】動画で学ぶキントーン

    kintoneの基本的なアプリの使い方や操作方法を、実際の画面を使ってご紹介しています。
    各テーマに沿った5分ほどの短い動画を見ることで、いまのkintoneをより便利に使うためのTipsを学べます。

  • 動画で学ぶキントーンを使ったユーザー巻き込み術
    エンカレッジ 代表取締役 玉野 聖子 センパイ

    動画で学ぶキントーンを使った
    ユーザー巻き込み術

    自主学習では、サイボウズがYouTube上に公開している動画を活用した。業務改善ミーティングまでに、参加者全員が16本の動画を2回ずつ視聴しておくこと。累計で32回の動画を観ることになるが、これは案外スムーズに進んだそうだ。

    「仕事として、業務時間内に観てもらうようにしました。1本ずつの動画は短いので、仕事の空き時間で視聴できます。オフィスで動画を観ていると『私はもう10本目まで観たよ』などとお互いに声を掛け合うような雰囲気も生まれ、大きな負担にはならなかったようです」(玉野氏)

    記事提供:角川アスキー総合研究所 Webサイト
    「ASCII.jp × kintone」