主要なアップデート(2015年7月)
最新版の「kintone」のポイントをご紹介します。
その他の変更点は、アップデート情報をご覧ください。
アプリの「(作業者が自分)」一覧の表示改善
プロセス管理の作業者に次のユーザー全員が設定されている場合、アプリの「(作業者が自分) 」一覧に、自分が処理済みのレコードが表示されなくなります。
アプリの「設定完了」処理の進捗状況を表示
アプリの「設定完了」処理の進捗状況とアプリ設定の最終更新日時が表示されるようになります。
「ファイル書き出し」の機能追加/改善
「ファイル書き出し」処理の進捗状況を表示するようになります。
また、「ファイルの読み込み」「ファイルの書き出し」処理を中断できるようになります。
ファイル書き出し処理が高速化されます。
絞り込み機能の仕様変更
アプリのテーブルの絞り込み仕様を変更します。
従来はレコードのテーブル全体が検索してましたが、今後はテーブルの行単位で検索するようになります。
詳細はこちらでご案内しております。
レコードの絞り込み条件に「次のキーワードを含む」または「次のキーワードを含まない」を使用した場合に、指定した各キーワードで検索した結果のレコード数の合計が10万件を超えた時点で、検索を中止するように変更。
検索結果のレコード数の合計が10万件を超えた場合、警告が表示されます。
検索機能の仕様変更
デフォルト名以外のアプリ名、ユーザーの表示言語のアプリ名も検索対象になります。
検索画面でユーザー名、スペース名、アプリ名を検索したときに、検索結果をが全件表示されるようになります。
スペースの本文、スレッド名が検索対象になります。
※2015年7月のアップデートより前からkintoneをお使いのお客様は、一部仕様変更の適用時期が異なります。
以下については2015年9月頃ご利用可能になる予定です。
英数文字を検索するときに、単語単位ではなく2文字単位で検索できるようになります。
より使いやすい機能にするため、対応時期が延期となりました。