kintoneをぐっと便利に、 もっと使いやすくするために、
自分たちでカスタマイズを行い、 機能を拡張する方法があります。
「パッケージ製品 (プラグインや連携サービス)とkintoneカスタマイズは何が違うの?」
「kintoneカスタマイズでどんなことができるの?」
「自分でもカスタマイズしたいけれど、 落とし穴は無い?」
そんな疑問を解消し、kintoneカスタマイズを行う前に知っておくと良いことをご紹介します。
プラグインや連携サービス
(パッケージ製品)と
カスタマイズ
(独自開発)の違い
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プラグイン・連携サービス(パッケージ製品)とは、複数のJavaScriptやCSSを1つのパック、
あるいはサービスとして適用できる追加プログラムのことです。カスタマイズ(独自開発)とは、JavaScriptやCSSなどを使用して、
アプリの動作や画面をカスタマイズするものです。
いずれも、kintoneをカスタマイズするには、スタンダードコースの契約が必要です。 -
プラグインや連携サービス(パッケージ製品)
を選んだセンパイの声- カスタマイズの知識が無かったので、迷わずパッケージ製品を選びました。すぐにやりたかったことができて嬉しかったです!
- 有償のパッケージ製品はサポート込みのものが多く、安心して使い続けられます。
JavaScriptやCSSカスタマイズ(独自開発)
を選んだセンパイの声- 自社にシステム部門があるので、機能を拡張したい場合は依頼してやってもらうことが多いです。
- 自社の要件にぴったりなパッケージ製品がなかったので、パートナー企業に依頼して、実装してもらいました。
プラグインや連携サービス
(パッケージ製品)を探す
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200種類以上のサービスを公開中
- 「キントーン専用拡張機能サービス」
- 「外部サービス連携」
- 「業種業務アプリパッケージ」
お悩みや、やりたいことに合わせて、最適なサービスをお選びいただけます。
JavaScriptやCSSカスタマイズ
(独自開発)でできること
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フィールドの編集可/不可の切り替え
カスタマイズの例
チェックされていないときに編集不可にする /「無効にする」が選択されたときに編集不可にする
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フィールドの入力規則
カスタマイズの例
「郵便番号」フィールドが7桁の半角数字でない場合、エラーを表示する
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フィールドの条件書式
カスタマイズの例
「ステータス」によって背景と文字色を変更する
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レコードの自動採番
カスタマイズの例
申請Noを[交通][作成日][レコード番号]というフォーマットで採番する
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アプリ間連携で自動で在庫管理
カスタマイズの例
2つのアプリ間の情報を常に最新に保つ
プログラムが書けなくても大丈夫!
ノーコードでらくらく
kintoneカスタマイズが
できる
連携サービス
「gusuku Customine」
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gusuku Customine
(カスタマイン)とは?「プラグインで機能拡張できたけど、やっぱりJavaScriptが書ければ
もっとやりたいことが実現できるのになぁ」と思っている方におすすめのサービスです。gusuku Customineを使えば、画面でパーツを並べるだけで、JavaScriptファイルを自動生成できるので、
プログラムを書くことなくkintoneをカスタマイズできるようになります。
色をつけたり、郵便番号から住所を検索したり、何でもかんでもお手のものデス! -
私たちはgusuku Customineを
使っています岡山大学病院 櫻井センパイ、江端センパイ
kintoneと「gusuku Customine」を使わなかったら、完全にオーダーメードになるので、仕様決めだけでも半年ぐらいはかかりますし、途中で内容を変えることもできません。
開発費用もぐっと高くなるので当センターのシステム構築経費の中で完成させることは難しかったと思います。
今回は希望している機能改善が予算の範囲で全部できましたし、これからいくらでも改良できる点が良いですね。