業務まるごと見える化

【Case1】
部署ごとの業務進捗を見える化

  • グラフで全体の業務進捗を把握

    グラフで全体の業務進捗を把握
    「京屋染物店」の事例

    「注文の納期や、工程の進み具合がとても見えづらかったです。何かトラブルが発生した際も、どんな問題が起こっているのか把握できなかったり、そもそも問題があること自体がわからなかったりしました。」

    新規案件の発生や部署ごとの業務進捗が見える化したことによって、いまでは、kintone上のグラフや進捗を見ながら、『今ここでタスクが滞っているけれど、後工程をどうしますか』というような部署をまたいだ話し合いが、すぐにできるようになった。

【Case2】
税関パスの申請状況を見える化

  • 管理者にメール通知で漏れなく一斉通知

    管理者にメール通知で漏れなく一斉通知
    「日本空港ビルデング」の事例

    「1日多い時で30件ほどの申請を受け付けますが、以前は紙やメールでもらった情報をこちらで転記していました。今では転記がなくなり確認だけで済んでおり、大きく業務効率化につながっています。」

    申請者もタブレットやスマートフォンを使っていつでも情報が入力でき、kintoneからリマインダーとしてメールが管理者に一斉通知される仕組みとなっている。
    返却されていないものがあればインシデント情報として管理者に伝わるようになった。

【Case3】
案件の進捗状況を見える化

  • 進捗状況をグラフ化してフォロー漏れを防止

    進捗状況をグラフ化して
    フォロー漏れを防止
    「ジーベックテクノロジー」の事例

    「以前は単に情報を書きためておくだけの仕組みでしたが、新商品開発のヒントや新人の営業マンに対するノウハウ提供など、蓄積された情報を有効活用できるようにしたいと考えたのです。」

    現在は、客先でヒアリングした情報をkintoneに入力できるようになり業務効率がアップ。
    各案件の進捗フェーズをグラフ化するなど、フォロー漏れを防止すべく情報が可視化しやすくなっており、営業担当者からの評価も良好だ。

【Case4】
優先タスクを見える化

  • リマインダー通知でタスクの見逃しをゼロに

    リマインダー通知で
    タスクの見逃しをゼロに
    「東京山の手 社会保険労務士法人」の事例

    雇用契約書作成や給与計算などの業務は、プロセス管理されており、状況に応じてステータスが設定されている。
    このプロセスごとにリマインダーが設定されており、例えば顧問先から届くはずのタイムカードが給与の締め日から一週間過ぎた段階でも届かない場合は、kintoneからアラートが出るようにしている。

    「顧問先に確認するようにリマインドしてくれるようになっており、とても便利です。通知機能のおかげできちんと処理できるようになっています。」

【Case5】
至急案件など優先順位を見える化

  • 至急対応は通知機能で迅速な対応が可能に

    至急対応は通知機能で迅速な対応が可能に
    「エネチェンジ」の事例

    kintoneを導入してから対応スピードも飛躍的に向上。
    従来、急ぎの顧客はエクセルデータ上の色を変えて識別していたが、kintoneを活用することで、至急フラグを担当者に通知することが可能になった。
    迅速な見積もり提出で、先方の稟議に間に合ったというケースも。

    「安心して件数を確保する土壌ができました。だからこそ成約を増やすことに挑戦でき、案件数も15倍になりました

【Case6】
案件ごとのコミュニケーションを
見える化

  • コメント機能で過去の履歴も柔軟に管理

    コメント機能で過去の履歴も柔軟に管理
    「NDIソリューションズ」の事例

    新型コロナウイルス感染症の影響で2020年4月以降、わずか2日で社員全員がテレワークへと急遽移行。

    「案件に必要な書類をすぐに見つけることができるため、社内のメンバーへの問い合わせも不要です。自宅から業務が円滑に遂行できるようになりました」

    と評価する。 今ではコメント機能を利用して案件ごとのコミュニケーションも統合され、過去の履歴も一元管理できるなど、他部門にまたがったコミュニケーション基盤としてもkintoneを重宝している状況だ。

【Case7】
やり取りの履歴を見える化

  • アプリのコメント機能でコミュニケーションを見える化

    アプリのコメント機能で
    コミュニケーションを見える化
    「サイボウズ」の事例

    全社員向けのお知らせを行う「お知らせアプリ」で、給料支払いのお知らせから、備品棚卸しの連絡、システム変更の案内まで様々な用途で利用している。
    関連するお知らせと同じ画面内でコミュニケーションできるので、情報が分散しない。

    「お知らせアプリ」のコメント機能は社員からの質問を受けつける場としてフル活用しています。「kintoneなら常に最新の情報を発信できるので、あとから通知をみた人も混乱しないですよね。すごく効率的です」

    記事提供:ZDNet Japan

【便利機能】
「プロセス管理」で申請や
タスクの進捗の見える化

  • プロセス管理の利用シーン

    業務の進捗管理、申請業務、タスク管理に活用するときに便利。
    スマホからでもステータスを変更することもできます。
    タスク状況はグラフで見える化したり進捗状況を一覧化できます。

  • プロセス管理の設定方法

    1. アプリ右上から「一般設定」→「プロセス管理」をクリック
    2. 「プロセス管理を有効にする」をチェック
    3. プロセスの数だけステータスを設定しましょう。で追加で順番の変更ができます。
    4. 業務プロセスに沿って、条件や担当者を設定しましょう。
      ※レコード登録直後の最初のステータス「未処理」、作業者は「申請者」になっています。
    5. アプリを公開!レコード左上にステータスを進めるボタンがつきました!

【便利機能】
「アプリ通知」でタスク漏れを防ぐ

  • アプリ通知の利用シーン

    顧客情報の登録時や、100万円以上の案件確定時、契約更新の1週間前など、さまざまなシーンで通知できます。
    通知一覧だけでなく、スマホでリアルタイムに通知を受け取ることや、通知をグループ分けして優先度を整理することも可能です。

  • パターン①
    【アプリ操作時に通知する】

    顧客情報の登録時や、100万円以上の案件確定時、契約更新の1週間前など、さまざまなシーンで通知できます。
    通知一覧だけでなく、スマホでリアルタイムに通知を受け取ることや、通知をグループ分けして優先度を整理することも可能です。

    1. アプリ右上から「通知」→「アプリの条件通知」をクリック。
    2. レコード追加、編集、コメント書き込み、ステータスの更新など、アプリに対する操作が行われたときに通知の設定が可能です。
    3. 通知先は、特定のユーザー名や組織名を検索して追加できます。
    • 「下位組織に通知する」にチェックをいれると、小組織にも通知できます。
    • 「フォームのフィールドを追加」から、レコードのデータ内のユーザーに通知できます。
    • 「ユーザー選択フィールド」を利用しているフィールドを選択できます。
  • パターン②
    【レコードの条件で通知する】

    1. アプリ右上から「通知」→「レコードの条件通知」をクリック。 「レコードの条件通知」設定画面で「追加する」をクリック。
    2. 通知の条件と、通知文言、通知先を設定します。
      ※通知条件はいくつでも追加可能です。
  • パターン③
    【日時をキーにしてリマインド通知する】

    1. アプリ右上から「通知」→「リマインダーの条件通知」をクリック。「リマインダーの条件通知」設定画面にて「追加する」をクリック。
    2. 通知の条件と、通知文言、通知先を設定します。
      ※通知条件は10個まで追加可能です。
  • パターン④
    【メールで通知する】

    メール通知を有効にする

    kintoneシステム管理者がメール通知を有効にする必要があります。

    1. kintoneシステム管理画面を開きます
    2. [その他]>[利用する機能の選択]をクリックします。
    3. [通知のメール送信機能を利用する]のチェックボックスを選択し、メールの送信形式やユーザーの個人設定を初期設定を選択します。

    メール通知を有効にする

    メール通知を受け取るかどうか、ユーザー毎に個人設定で設定できます。

    1. 画面右上のから[個人設定]を開きます
    2. [メール通知]の項目から、メール通知を受信する対象を選択
    3. 保存すれば完了です。

【便利機能】
「コメント欄」で経緯や
変更を見える化

  • コメント欄の利用シーン

    コメント欄ではkintoneアプリで管理している顧客情報(レコード)に紐づいたコミュニケーションができます。
    レコードを見ればこれまでの経緯を把握できるので、引き継ぎをする際にもとっても便利!

    また、をクリックすると、レコードの変更履歴を確認でき、意図しない変更があった場合は前のバージョンに戻すこともできます。