kintoneアプリ作成の心得

みんなで気持ちよくkintoneを使おう!

「それ、kintoneでデキるんじゃない?!」を引き出す芋づる式業務改善の秘訣は、
みんながアプリを作れるようになること! …でも、なんだか不安?
アプリを作ることが不安な方や、アプリを作る時のルールを考えたい方にも
おすすめの「kintoneアプリ作成の心得」をご紹介します!

「kintoneアプリ作成の心得」があれば… こんな不安を解消!

    必要なアプリを
    見つけられなくなりそう

    みんなで自由に作ることで、同じ目的や不必要なアプリが多数できてしまい、必要なアプリを見つけられなくなりそうで不安

    属人化によって業務が
    止まってしまいそう

    アプリを管理・設定できる人が不在時や、トラブルの時に、他に分かる人がおらず業務が止まってしまいそうで不安

    アプリ作成者の知識不足で、
    うっかりやらかしそう

    アプリ作成者の知識不足により、業務に致命的な支障が出るようなうっかりをやらかさないか不安

“必ず業務の役に立つ”アプリ作成の心得

アプリ名とアイコンを工夫しよう!

アプリ名の統一ルールを用意しましょう。
たとえば【利用部署】【利用用途】【利用状況】などをアプリ名にいれましょう。
アプリアイコンはアプリごとに変えましょう。
無料でアイコンをダウンロードできるサイトがおすすめです!
無料アイコン ICONE

使っていないアプリは削除しよう!

作りかけのアプリが一目でわかるようにしよう!
本運用前のアプリのアプリ名には、【作成中】とつけるなど、わかりやすくしましょう。
「アプリ管理」のアプリ一覧から、自分が作ったアプリを棚卸しをしよう!
作ったけど使っていないアプリがあれば削除しましょう!

本運用するアプリを
申請制にしよう!

本運用するアプリを申請制にすることで、アプリの利用状況や目的、管理者を見える化できます。
kintoneアプリストアにサンプルがある「kintoneアプリ本運用申請アプリ」がおすすめです。
kintoneアプリ本運用申請

マスタアプリは管理者が
用意したものを使おう!

マスタアプリ(顧客名簿や商品情報などの基本情報を管理するアプリ)が
一元管理できていると、正確な情報をみんなが参照できるようになるので、
データ入力に誤りがなくなったり、集計や分析を正しく行えるようになります。
マスタアプリは管理者から案内されたものを使いましょう。

「アプリの説明」に
アプリの責任者と連絡先を書こう!

責任者と連絡先が書いてあれば、なにか困ったことがあってもすぐに連絡できます。

アプリ管理者は
複数人で担当しよう!

各アプリの設定画面からアプリ管理者を設定できます。万が一、管理者が不在になってしまった場合でも、kintoneシステム管理者であればアプリ管理権限を変更できます。

アプリ作成の目的や
設計上の注意点を書こう!

アプリの設計目的や履歴が残っていると安心です。
アプリ設定画面から「アプリ管理者用メモ」を編集・共有できます。

アプリのアクセス権について学ぼう!

「便利に使おうガイドブック アクセス権」で設定を学びましょう。
クイズ形式でたのしく学べる「kintone ヒヤリハットクイズ」もおすすめです。

kintone 便利に使おうガイドブック
kintone ヒヤリハットクイズ

ユーザーが相談できる場所を作ろう!

ユーザーがお問い合わせできるスペースやアプリを用意しましょう。
kintoneアプリストアにサンプルがある「質問受付アプリ」がおすすめです。

外部サービスとのシステム連携は
管理者に確認しよう!

外部サービスとシステム連携する場合は、管理者に事前相談しましょう。

システム連携の許可が出ている場合は、「アプリ管理者用メモ」や、「APIトークン」画面のメモなどに利用目的や担当者を記載しましょう。

あなたのチームにピッタリの
「kintoneアプリ作成の心得」をつくって
ユーザーに配布しよう!

  • 1

    Webフォームから
    みんなでアプリを作るときに
    不安なことを選ぶと…

  • 2

    管理者とユーザー、
    それぞれに向けたポイントを
    まとめたPDFが生成されます

  • 3

    配布したり、オフィスに貼るなどして
    心得を周知できれば、
    みんなで気持ちよくアプリを作れます!

アプリをみんなで
作れるようにしているセンパイの
事例とノウハウを
紹介します!

それ、kintoneでできるんじゃない!を、引き出す芋づる式業務改善

「それ、kintoneでできるんじゃない?!」を引き出す芋づる式業務改善の秘訣は、アプリをみんなで作れるようにすることでした。 誰でもアプリを作れるようにした6つの事例と、そのノウハウをまとめてご紹介します。