kintone SIGNPOSTの活かし方

kintone SIGNPOSTは、次のように活用できます。

(1) 順番に読む ーー kintoneを使った業務改善のコツを知る

kintone SIGNPOSTは、単なるコンテンツの集合体ではなく、相互に繋がりのあるパターンの集合体です。そのため最初のパターンである「0-00 kintoneはkintone」から順番に読み進めることで「kintoneを使った継続的な業務改善」の全体像を掴むことができます。

(2) ステップから探す ーー 今の自分に必要なコツを探す

kintone SIGNPOSTは、kintoneを使った業務改善を6つのステップに分解しています。ご自身の業務改善が現在どのステップに当てはまるのかを確認し、その中からご自身に必要なパターンを探すことができます。パターンに書かれている「コツ」をご自身の中に取り込んで実践してみてください。
また、実践時に必要な詳細情報である「パターン実践ガイド」はkintone SIGNPOST Webサイトに掲載されていますので併せて読んでください。

(3) 共通言語として使う ーー ワークショップを通して対話する

ワークショップによる対話を通して、kintone SIGNPOSTをより深く理解し、より効果的に活用することができます。
業務改善のフェーズに応じて3つのワークショッププログラムが用意されており、いずれのワークショッププログラムも、kintone SIGNPOSTを共通言語として対話を重ねることができます。ワークショップでは専用のkintone SIGNPOSTパターンカードを一緒に使うと効果的です。

ワークショップ早見表

ワークショッププログラム

①事例分析ワークショップ

②プランニング・ワークショップ

③振り返りワークショップ

ワークショップワークシート

コンテンツカード

振り返りシート

kintone SIGNPOSTは「成功マニュアル」や「ルールブック」ではありませんので、書いてあるとおりにやれば絶対に成功するというわけではありません。ここに挙げた3つの活用方法だけではなく他にもいろいろな方法で使って、ご自身の業務改善に活かしてください。

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