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仙拓レンジャーズ名刺!!
この名刺を作って君も社会を変える一員だ!!

株式会社仙拓
株式会社仙拓仙拓レンジャーズ名刺制作部
<仙拓紹介>
働く場がないので自分で作ろうと19歳で起業した寝たきり社長の佐藤仙務。
10万人に1人の「脊髄性筋萎縮症」という難病で、動くのは親指や顔だけではあるが、
ITを活用し同病の松元拓也と2011年に仙拓を立ち上げた。
独自の勤務体制で障害者雇用を進めているため、数々のメディアから注目を浴びる。

現在では総理大臣など、多くの著名人の名刺制作も行なっており、
安倍昭恵夫人がボランティアの宣伝部長として、仙拓の認知を広げている。

<主な事業内容>
・ウェブサイト制作
・デザイン名刺やチラシ、パンフレット制作
・ゲームアプリ制作
・kintoneを使用したシステム開発

kintone 導入背景

皆さんは知っているだろうか?
日本には障がいを持った人達が学校を卒業後、通う施設があることを。

いわゆる、授産施設や作業所と呼ばれるものだ。
そこでは体のケアを重視する者もいれば、仕事をする者もいる。

だが、そのような施設で働き、
賃金を稼ぐことの出来る人間は限られているのだ。

それはなぜか?

障がい者と健常者の間では未だ大きな垣根が存在する。

障がいの度合いによって、できることが制限される障がい者を
社会は柔軟に受け入れてくれるのだろうか。

作業所と企業が関わりを持つことがない中で、
果たして「仕事」を受注することが出来るだろうか。

答えは「NO」だ。

仕事が無い作業所の彼らは、ひと月1000円にも満たない工賃を貰っている。
そこから施設へ支払うものを差し引くと何が残る?

いま、そんな現実を変えるために、
立ち上がったヒーローたちがいる。

それが、

仙拓レンジャーズだ…!!

kintone 利用対象となる業務

<仙拓レンジャーズ名刺制作>
仙拓レンジャーズ名刺は障がい者作業所の通所者の方々によって作成されているぞ!
注文を頂くほど、作業所の障がい者スタッフの賃金が上がるという、
これまでにない仕組みを実現しているんだ!!
さぁ、君も仙拓レンジャーズ名刺を注文して多くの人たちを助けよう!

該当するアプリやスペース名

コンセプトと企画・開発の意義

1.障がい者の賃金向上
名刺作成の売上を事業所へ貢献することで、利用者の賃金向上を目指す。

2.大量生産を可能にするための人員確保
仙拓レンジャーズ名刺入稿システムを使用することで、名刺作成をルーチン化させ一定の技術を必要とせずに人員確保ができ、障がい者雇用促進に繋げる。

3.民間企業と事業所間の関係構築
仙拓が契約した名刺の大量受注先企業の名刺作成業務を事業所へ委託し、企業のCSR向上を実現させると共に両社の関係を深め、企業が抱く障がい者への偏見やバリアを無くす。

創意工夫や想い

障がいをお持ちの方が迷わず業務に取り掛かれるように、
動画を使用したマニュアルの制作やメールワイズを利用した情報共有を徹底しました。

資料