2022年1月版 主なアップデート

アップデート実施日:2022年1月9日

1月9日に実施されるアップデート内容をご紹介します。

画像表示 画像ビューアーで画像の拡大・縮小操作が可能に
ファイル書き出し 「出力されたファイル」画面の内容が自動更新されるように
アップデートオプションの変更内容

その他の変更点は、定期メンテナンス情報をご覧ください。 メンテナンスにおける変更点はこちら

画像表示
画像ビューアーで画像の拡大・縮小操作が可能に

画像ビューアー内で、画像の拡大・縮小操作が可能となりました。従来は、画像の一部を拡大表示したい場合には画像をダウンロードする必要がありましたが、kintone上で拡大操作ができるようになりました。また、画像ビューアー内の各種ボタン(次へ、前へ、ダウンロード)にボタン名を表示する等のデザイン変更を行っています。

サムネイル画像

従来の画像ビューアー

従来の画像ビューアー
矢印

アップデート後の画像ビューアー

アップデート後の画像ビューアー

※このアップデートの対象はPCビューです。
※添付ファイルフィールドやスレッド等、現在サムネイル画像クリック時に画像ビューアーが表示される個所で、幅広く利用可能です。
※拡大・縮小ボタンのクリック操作以外にも、Ctrlキーを押しながらのマウスホイール操作や+/-キークリック操作でも動作します。

※2月版にて、画像ビューアーの操作性に関する追加アップデートを予定しています。

ファイル書き出し
「出力されたファイル」画面の内容が自動更新されるように

「出力されたファイル」画面の「ファイルの書き出し状況の一覧」が自動更新されるようになりました。これにより、従来は書き出しを行うたびにクリックする必要のあった「再読み込み」ボタンをクリックすることなく、ファイルのダウンロードを開始できるようになります。また、従来は書き出しの処理中と終了後とで2つの表に分かれていましたが、自動更新された際に見にくくなってしまわないよう、これらを1つの表にまとめる変更を行いました。

従来の「出力されたファイル」画面

毎回「再読み込み」操作が必要

従来の画面
矢印

アップデート後の「出力されたファイル」画面

「書き出し状況」が自動更新されるように (「再読み込み」ボタンは表示されなくなります)

アップデート後の画面

※設定内容が引き継がれるのは、再アップロードしたファイルが、前回アップロードしたファイルと同じ列を同じ順序で含んでいる場合に限ります。

アップデートオプションの変更内容

2022年1月版における、アップデートオプションの変更内容は以下の通りです。
「新機能の無効化」の「『関連レコード一覧を利用しているアプリで、レコード詳細/編集画面の表示開始までの待ち時間を短縮する変更』を無効にする」については、無効化可能期間を5月まで延長しました。

1月版
新機能の無効化
変更なし
「PC版URLからモバイル版URLへリダイレクトされる際に経由する画面表示の変更」を無効にする
2022年2月の定期アップデートが実施されるまで無効化可能です。
変更なし
「モバイル版でレコードを絞り込む機能」を無効にする
変更なし
「アプリの所属するスペースを変更する機能」を無効にする
無効化可能期間延長
2022年2月→2022年5月
「関連レコード一覧を利用しているアプリで、レコード詳細/編集画面の表示開始までの待ち時間を短縮する変更」を無効にする
2022年5月の定期アップデートが実施されるまで無効化可能です。
追加
「画像ビューアーで画像を拡大・縮小できる機能」を無効にする
新機能の先行利用
変更なし
(なし)
開発中の新機能
変更なし
「ファイル読み込み時に発生したエラーをまとめて表示する機能」を有効にする

アップデートオプション機能の詳細や、提供中の各項目(新機能)については以下のヘルプページを参照してください。