2020年3月版 主なアップデート

レコード一覧
レコード一覧の列幅をアプリ設定に保存する機能を追加

レコード一覧の各フィールドの列幅を、アプリ設定に保存できるようになりました。

※引き続き、各ユーザーが個別に列幅を調整することも可能です。

フォームの設定
ルックアップフィールドを関連レコード一覧の表示条件として設定可能に

関連レコード一覧の「表示するレコードの条件」に、同じアプリのルックアップフィールドを指定できるようになりました。

フォームの設定
リンクに対して別タブで開くか同じタブで開くかを設定可能に
(ラベル、リッチエディターフィールド、アプリの説明欄)

ラベルやリッチエディターフィールド、アプリの説明欄に設定したリンクに対して、リンク先を新しいタブで開くか、同じタブで開くかを設定できるようになりました。

ポータル/スペース
リンクに対して別タブで開くか同じタブで開くかを設定可能に
(お知らせ掲示板、スペース本文)

ポータルのお知らせ掲示板やスペース本文でも、リンク先を新しいタブで開くか、同じタブで開くか、設定できるようになりました。

モバイル
レコードのタイトルとURLをkintone以外のアプリにコピーできる機能を追加

モバイルのレコード詳細画面に「レコードを共有」メニューが追加されました。
このメニューをタップするとアプリを選択する画面が表示され、メールなどkintone以外のアプリに対して、レコードのURLとレコードタイトルを簡単にコピーできます。

API
アクセス権の設定API(アプリ、レコード、フィールド)がAPIトークン認証に対応

アクセス権を取得・変更する以下のAPIを、APIトークン認証で利用できるようになりました。

アプリ アクセス権の取得・変更API /k/v1/app/acl.json /k/v1/preview/app/acl.json
レコード アクセス権の取得・変更API //k/v1/record/acl.json /k/v1/preview/record/acl.json
フィールド アクセス権の取得・変更API /k/v1/field/acl.json /k/v1/preview/field/acl.json

詳細はdeveloper networkをご覧ください。 developer networkはこちら

※ 翌月のアップデート(4月版アップデート)では、アプリのプロセス管理の設定API(status.json)、一覧の設定API(views.json)、一般設定の取得API(settings.json)に対応する予定です。これにより、システム管理権限が必要なAPIを除くすべてのAPIが、APIトークン認証で利用可能となります。

※その他の変更点は、定期メンテナンス情報をご覧ください。 メンテナンスにおける変更点はこちら