主要なアップデート(2018年6月)
最新版の「kintone」のポイントをご紹介します。
- チームメンバー招待機能の追加
- 通知メールの送信者名の変更
- フォーム設定画面の改善
- Excel/CSVからアプリ作成時のデザイン改善
- REST APIの追加※
- 7月以降のアップデート予定
※kintone API更新情報です。
その他の変更点は、アップデート情報をご覧ください。
チームメンバー招待機能の追加
kintoneを最初にご利用いただくときや、試用期間中に、他のチームメンバーを招待する機能を追加しました。
kintoneを手軽にチームメンバーで利用しやすくなりました。
※チームメンバーの招待には、cybozu.com共通管理権限が必要です。
通知メールの送信者名の変更
メール通知など、cybozu.comから送信されるメールの送信者名を「kintone」にしました。
※システムメールの設定に「外部サーバー」を設定している場合は、登録している差出人として表示するメールアドレスが表示されます。
フォーム設定画面の改善
アプリの設定画面のフォームの設定画面で、必須フィールドに設定されているフィールドが分かるようになりました。
kintone API更新情報
こちらはkintone API更新情報です。
kintone APIを利用したカスタマイズは、kintone スタンダードコースでご利用できます。
実行ユーザーのレコードに対するアクセス権を取得できるREST APIの追加
アプリのレコードとフィールドに対する、実行ユーザーのアクセス権を取得するAPIが追加されます。
このAPIを利用すると、ユーザーが持つ権限のある操作のみを画面に表示するなど、アクセス権を考慮したカスタマイズを設計することができます。
その他の変更点は、kintone API更新情報をご覧ください。
7月以降のアップデート予定
本機能改善の適用タイミングは2018年7月以降を予定しております。
影響範囲が大きいと判断したため、通常のアップデート告知より早く告知をしております。
アプリ貼り付け機能改善
お知らせのアプリ貼り付け機能を改善し、貼り付けている一覧名・グラフ名を表示するようになります。
また、貼り付けた一覧・グラフから該当する一覧・グラフへ遷移するようになります。
※現仕様はアプリ名のみの表示・貼り付けた一覧・グラフからの遷移はアプリのレコード一覧に遷移しています。