主要なアップデート(2017年8月)
最新版の「kintone」のポイントをご紹介します。
その他の変更点は、アップデート情報をご覧ください。
テーブルデータの読み込み機能搭載
「テーブル」フィールドを含むアプリのレコードを、「ファイルから読み込む」機能でCSV/Excelファイルから新規登録できるようになりました。
「テーブル」フィールドを含むアプリ | ファイルに書き出す | 「テーブル」の値をファイルから読み込む | ||
---|---|---|---|---|
新規登録 | 更新 | 削除 | ||
アップデート前 | ○ | × | × | × |
2017年8月版 | ○ | ○ | × | × |
アプリストアの改善
アプリストアのデザインが変わりました。
メニューのリンク表示をわかりやすくし、アプリストアの検索ができるようになりました。
パンくず表示の変更
マークを追加し、アプリやスペース内アプリの現在位置が分かりやすい表示に変更しました。
「アプリの設定」画面の表示変更
「アプリの設定」を開くと、はじめに「フォーム」タブが表示されるようになりました。
検索時のユーザー表示優先度改善
ユーザー検索時に表示されるユーザーの順序を改善しました。
タイプ数を削減し、宛先指定ミスを防ぎます。
表示順
- ・入力文字の前方一致
- ・過去30日間で宛先指定した頻度
- ・「.com 共通管理」のユーザー情報で指定された「表示優先度」
Webhook機能の強化
Webhook(※)で「通知を送信する条件」に「レコードの削除」を選択できるようになりました。
※アプリへのレコード追加/編集/ステータスの更新/レコードコメントの書き込みを外部のWebサービスに通知する機能です。スタンダードコースでのみご利用いただけます。赤字は今回追加された機能です。
その他の変更点は、アップデート情報をご覧ください。