主要なアップデート(2014年6月)

最新版の「kintone」のポイントをご紹介します。

その他の変更点は、アップデート情報をご覧ください。

Excel ファイルの読み込み範囲を指定

Excel ファイルを読み込んでアプリを作成する際、読み込むシートやセルの範囲を指定できます。

言語ごとの選択肢を設定

これまで、言語ごとに表示を変えられるのはフィールド名だけでしたが、ドロップダウン等の選択肢も多言語表示ができるようになります。この設定は、各アプリ管理画面の「詳細設定 > 言語ごとの名称の設定 > フォーム」から行うことができます。

「プラグイン」機能の追加

この機能は、スタンダードコースでのみご利用いただけます。
コースの詳細はこちらをご覧ください。


「プラグイン」とは

これまでは、アプリのカスタマイズを行うときに JavaScript や CSS ファイルをひとつひとつ指定していましたが、それをパックにして適用できるのが「プラグイン」です。プラグインをひとつ読み込むだけで、複数の JavaScript や CSS を適用できます。プラグインを利用することにより、「kintone」の機能拡張や他クラウドサービスとの連携が、よりかんたんに実現できます。

プラグインの利用方法

2014年6月版では、サイボウズが開発したプラグインのみを公開いたします。現在のアプリストアと同様に、「kintone」内のストアからプラグインをダウンロードできる仕組みです。公開されているプラグインの中で、利用したいものを「kintone」システム管理者がダウンロードし、各アプリ管理者が設定を行うと、それぞれのアプリでプラグインを使えるようになります。

  • ※今後、サイボウズ以外からもプラグインを提供できるよう、ドキュメントや読み込み機能等などの整備を進めていく予定です。

2014年6月版で利用できるプラグイン

今回のバージョンでは、他社サービスと連携する下記2つのプラグインを公開いたします。
※利用には、各サービスのアカウントが必要です。

  • ※各プラグインは、設定方法を参考にお客様側で設定してください。
    プラグインのインストール方法、アプリへのプラグイン追加方法以外のお問い合わせは受け付けておりません。ご了承ください。

その他の変更点はアップデート情報をご覧下さい。