アップデート情報

今回、追加された機能や変更された仕様について、一部画像入りの詳しい説明ページを用意しています。
該当項目内の【画像入り説明を見る】をクリックしてご覧になれます。

今回追加された機能

全般
トップページ トップページの名称を「ポータル」としました。
管理者がポータルのタイトルとカバー画像を設定できるようにしました。
画像入り説明を見る
未読のみと、既読のみで、条件を切り替えて通知を表示できるようにしました。
次の通知が、ほかの通知よりも重要度が高い「自分宛の通知」として表示されるようにしました。
- レコードの値が、特定の条件を満たしたときの通知
- レコードが、自分が作業者として指定されているステータスになったときの通知
- レコードの日時項目の値が、特定の日時を過ぎたときの通知(リマインド通知)
画像入り説明を見る
通知がパネル形式で表示されるようにしました。
通知をクリックすると、通知を連続して確認するための専用ページ(通知詳細ページ)に移動するようにしました。
「アプリ管理」画面に移動するためのリンクを、画面右上のユーザー名をクリックして表示されるメニューに移動しました。
トップページの画面右側にあった、アプリを検索するための検索欄を削除しました。 代わりに、画面上部のバー内の検索欄で、アプリを名前で検索できます。
画像入り説明を見る
アプリごと、またはアプリへの操作ごとに通知を絞り込む機能を廃止しました。
ポータルと通知一覧ページで表示を切り替えるためのメニューバーを、画面左側に追加しました。
画像入り説明を見る
自分宛の未読通知の件数を、画面左側のメニューバーに表示する機能を追加しました。
画像入り説明を見る
アプリ管理
全般 アプリのアイコンを追加。
フォーム 「関連レコード一覧」パーツを配置することで、フォームにほかのアプリのデータを表示する機能を追加。
ラジオボタンとチェックボックスの選択肢を縦並びで表示できるように変更。
アクセス権 アプリのアクセス権の設定画面で、次の操作に対する権限を個別に設定できるように変更。
-レコードの閲覧
-レコードの編集
-レコードの削除
-ファイルから読み込んでのレコードの一括追加/更新
-レコードのファイルへの書き出し
プロセス管理 プロセス管理の設定で、ステータスごとに作業者を指定する機能を追加。
通知 アプリのレコードの値が特定の条件を満たしたときの通知を設定する機能を追加。
レコードの日時項目の値が特定の日時を過ぎたときの通知(リマインド通知)を設定する機能を追加。
テンプレート 複数のアプリをまとめて1つのテンプレートパックにする機能を追加。
ルックアップ機能や関連レコード一覧機能で関連付けられたアプリを、まとめて1つのテンプレートパックにする機能を追加。
ファイルから読み込んでアプリ作成テンプレートを追加する機能を追加。
ファイルにテンプレートを書き出す機能を追加。
次の画面に、アプリ作成に使用するテンプレートのダウンロードサイトへのリンクを追加。
-アプリ作成に使用するテンプレートの選択画面
-テンプレートの管理画面
次のアプリ作成テンプレートを追加。
-営業支援(SFA)
-ファイル管理
API フォームに配置されたフィールドの一覧と、それぞれのフィールドの設定情報を取得する機能。
アプリケーション
レコード レコード一覧画面でフィールドにカーソルを合わせると、そのフィールドの全文が表示される機能を追加。
レコード一覧画面で各フィールドの表示幅を変更する機能を追加。
レコードの一覧画面でレコードを編集する機能を追加。
システム管理
管理権限 システム管理者が、アプリを作成できるユーザーを、システム設定画面で設定する機能を追加。
監査ログ 次の操作が行われたときに監査ログに記録する機能を追加。
-レコードにファイルを添付したとき
-レコードの添付ファイルをダウンロードしたとき
-ファイルから読み込んでアプリ作成テンプレートを追加したとき
-アプリ作成テンプレートをファイルに書き出したとき

今回変更された仕様

全般 アプリのメニューやボタンをアイコンに変更。
【画像入り説明を見る トップページ/レコード一覧画面/レコード詳細画面
「レポート」機能の名称を「グラフ」機能に変更。
画像入り説明を見る
システム管理者だけが、システム管理画面でアプリ作成テンプレートの追加や削除ができるように変更。
検索欄を左側に移動。
画像入り説明を見る
ページをブックマークするためのスターアイコンを、画面上部のバーに移動。
画像入り説明を見る
アプリの画面左上の検索欄から、検索対象を選ぶメニューを削除し、検索対象をそのアプリ内のデータに固定。
アプリ名が長い場合に、一部の画面でアプリ名が省略表示されるように変更。
アプリ管理
全般 レコードタイトルの設定を、アプリの「詳細設定」から「その他の設定」に移動。
文字の大きさや色などを指定してアプリの説明を書けるように変更。
アプリの説明の改行の有無にかかわらず、「アプリ管理」画面では説明が1行で表示されるように変更。
アプリの動作の確認画面の右上に表示されていた、アプリの管理画面への移動リンクを削除。
画像入り説明を見る
フォーム フィールドを表(テーブル)として設定するためのアイコンを変更。
フィールドのサイズを変更するときの挙動を、複数のフィールドの端を揃えやすいように変更。
アクセス権 文字列フィールドに対して「含む」「含まない」という条件を指定して、レコードのアクセス権を設定する機能を廃止。
※レコードの内容の変更がアクセス権の評価に反映されるまでに時間がかかるため
フィールドのアクセス権の設定を、ラジオボタン形式からチェックボックス形式に変更。
テンプレート テンプレートを使用してアプリを作成すると、アプリの設定変更を経ずにアプリが作成されるように変更。
「タスク管理」テンプレートの内容を変更し、「ToDo」テンプレートに変更。
API レコードの一覧を取得するAPIで一度に取得できるレコード数を100件に制限。
アプリケーション
全般 アプリの説明が設定されたアプリでは、レコード一覧画面のアプリ名の右側に、アプリの説明を表示するためのボタンが表示されるように変更。
レコードの追加権限がないアプリでは、ファイルから読み込んでレコードを追加するためのボタンが表示されないように変更。
絞り込み レコードのソートに選べる条件を5つまでに変更。
プロセス管理 レコードのステータスを変更するためのボタンを、レコードのフォームの上部に移動。
画像入り説明を見る
レコードの詳細画面に、そのレコードの現在のステータスを表示するように変更。

今回改修された不具合

全般
アクセス権 次の箇所に、閲覧権限を持たないフィールドの値が表示される場合がある。
-通知
-レコードの詳細画面のタイトル
-検索結果のページ
ブックマーク ブックマークに不正なURLを登録すると、ブックマーク機能を使用できなくなる場合がある。
アプリ管理
全般 テンプレートを使用して作成したアプリにフィールドを追加し、設定を保存すると、エラーが表示される場合がある。
アプリの作成に使用するテンプレートを選ぶときに、テンプレートのイメージ画像を見ると、Javascriptのエラーが発生する。
[Safari 5.0の現象] アプリの一般設定を開くと、画面が固まる場合がある。
フォーム フォームの設定で、表(テーブル)に含めたフィールドの横幅を正常に変更できない。
フォームの設定画面の、表(テーブル)の設定ウィンドウで、表に含めることができないフィールドの説明に「ルックアップ」が含まれていない。
運用開始後のアプリのフォームにラジオボタンを追加すると、ファイルを使用したレコードの追加や更新が正常にできなくなる場合がある。
アプリの「言語ごとの名称の設定」で設定したフィールド名が、表(テーブル)に含めたフィールドに反映されない。
フォームの設定画面で、「時刻」パーツを配置して設定を変更せずに保存すると、時刻が表示されなくなる。
アクセス権 フィールドのアクセス権は表示順で優先度が変わらないが、フィールドのアクセス権の設定画面で、項目名が「フィールド(優先度順)」になっている。
API ユーザー選択項目で、複数のユーザーの追加や更新ができない。
添付ファイル項目に、一度に複数のファイルを登録できない。
アプリケーション
レコード アプリのレコード一覧画面で項目名をクリックしてレコードを並び替えてから、レコードの詳細画面に移動すると、前または次のレコードに移動するためのボタンが正しく動作しない。
アプリにレコードを登録していても、レコード一覧を表示するときに「データがありません」と一時的に表示される。
フォーム ルックアップが設定されたフィールドに値を入力するときに、取得するデータの候補一覧ウィンドウで[次へ]をクリックすると、画面の移動を確認するメッセージが表示される場合がある。
集計 複数の集計方法を指定して円グラフを作成しようとすると、1つ目の集計方法を適用した円グラフだけが作成される。
※指定した集計方法の数だけ円グラフが作成されるように変更しました。
複数の集計方法を指定したグラフを表示すると、グラフにマウスを合わせたときに正しいラベルが表示されない場合がある。
次のいずれかのフィールドと数値フィールドを組み合わせた表(テーブル)を設定し、いずれかのフィールドを「分類する項目」に指定してアプリのデータを集計すると、正しく集計されない場合がある。
-ユーザー選択
-チェックボックス
-複数選択
「分類する項目」に複数のフィールドを指定して集計した折れ線グラフで、集計値が0の箇所にマウスカーソルを合わせると、集計値の詳細を表示するラベルが表示されない。
絞り込み 表(テーブル)に含めた日時フィールドの値を対象に、「今日」「今月」または「今年」を条件にしてレコードを絞り込むと、該当するレコードが表示されない。
自動計算 表(テーブル)に含めた数値フィールドの値を自動計算機能で合計すると、1行目の値だけが合計される。
検索 削除した文書ファイル内の文字や、フィールドの値が検索される。

cybozu.com共通管理の変更点

kintoneに関連するcybozu.com共通管理の変更点です。

今回追加された機能
全般 ユーザーが、指定された回数以上ログインに失敗すると、ログインできなくなる機能(アカウントロックアウト)。
ユーザー情報に設定したSkype名をクリックすると、Skypeを起動し、発信する機能。
WebブラウザーのCookieが無効の場合、ログイン画面へのアクセス時に、Cookieを有効にするよう促すメッセージを表示する機能。
ユーザー管理 ユーザーの利用サービスをファイルを使って管理する機能。
ユーザー情報に任意の項目を追加する機能(カスタマイズ項目)。
発行済みのクライアント証明書と、パスワードをzipファイルにまとめてダウンロードする機能。
システム管理 パッケージ版のメールワイズからクラウド版へのデータ移行を、許可するかどうかを設定する機能。
変更された仕様
全般 画面に関する変更。
-サイドメニューでの表示に変更。
-クイックスタートメニューを追加。
-ドメイン情報を表示するように変更。
-「ファイルからの読み込み」画面で、読み込み結果を確認できるように変更。
-スマートフォン用のログイン画面のデザインを変更。
-組織情報ダイアログから[編集]ボタンと[削除]ボタンを削除。
-その他、画面のデザインやメニューの配置を変更。
ヘッダーのメールワイズのアイコンを変更。
管理者がユーザー情報の編集画面で設定した画像を削除できるように変更。
ユーザーがプロフィール編集画面で設定した画像を削除できるように変更。
ユーザー管理 組織の読み込みで、「別言語の名前を表示する言語」欄に「ja」、「en」、「zh」以外の値を指定したファイルを読み込むと、エラーを表示するように変更。
ファイルへの書き出しで、Administratorの所属グループ(ロール)のデータを書き出すように変更。
次のデータを読み込むファイルで、行の末尾に空文字が連続する場合、空文字を無視するように変更。
-ユーザーの利用サービス
-ユーザーの所属組織
-ユーザーの所属グループ(ロール)
ユーザー情報を読み込むファイルで、入社日や誕生日を「YYYY-MM-DD」のフォーマットで指定できるように変更。
データを管理するファイルのフォーマットに関する変更。
-ユーザーの利用サービスのデータを管理するフォーマットを追加。
-ユーザー、役職、グループ(ロール)のデータを管理するフォーマットで、削除するレコードを指定できるように変更。
-ユーザーの所属組織を管理するフォーマットで、「優先する組織」を指定できるように変更。
-その他、フォーマットやデータの指定方法を変更。
システム管理 パスワードポリシーの最低文字数を、3から10の間で、1文字ごとに選択できるように変更。
監査ログの絞り込み条件で、使用停止中のユーザーを選択できるように変更。
ログインに失敗した時に入力したログイン名が、監査ログに記録されるように変更。
監査ログに関する変更。
-監査ログに表示される項目から「緊急」レベルを削除。
-ユーザーや組織、グループなどの追加を記録するように変更。
-セキュリティ設定の変更を記録するように変更。
-サービスが「サービス共通」、かつ、結果が「ERROR」のログを記録しないように変更。
-その他、監査ログに表示される項目を追加。
改修された不具合
全般 WebブラウザーのJSESSIONID Cookieが切れた状態でログアウトすると、ログアウト処理が正常に行われない場合がある。
iOS6をインストールした端末からcybozu.comにアクセスすると、キャッシュが正常に処理されず、ログインやログアウトができない場合がある。
ユーザー管理 ユーザー情報を読み込むファイルで、次の項目に「*」(アスタリスク)を指定するとエラーが発生する。
-別言語の名前を表示する言語
-E-mail
-タイムゾーン
-URL
-入社日
-誕生日
表示名やログイン名に長い文字列を設定すると、プロフィール画面で指定した文字列の一部が表示されない。
ファイルの読み込み画面で、「グループ(ロール)」を選択すると、「タイプ」欄に入力必須のマーク(*)が表示されない。
ユーザー情報の編集画面で「所属組織」を設定した後、所属を外すと、再度同じ組織に所属させることができない。
既存のユーザーを指定し、タイムゾーンを空欄にしたファイルを読み込むと、指定したユーザーのタイムゾーンの設定が空になる。
ユーザー、グループ、役職の編集ページで存在しないユーザーのIDをURLに指定すると、JavaScriptエラーが発生する。
システム管理 監査ログの設定画面で、次の操作をするとエラーが発生する。
-「xxレベルのログが出力されたとき」のメールの宛先に不正な値を設定した後、「何もしない」に変更し、[保存]をクリックする。