ワイドコース専用機能
大規模利用向け機能
ポータル拡張
全社でアプリを利用するうえでは、アプリへの適切な導線づくりが重要になります。
ワイドコースでは、キントーンのポータル表示を強化する機能を提供します。
Point 01
組織・グループ別の表示制御

組織やグループごとに異なるお知らせやアプリ、スペースへのリンクメニューを表示できます。
また、表示内容については、システム管理者がポータル設定にて制御できるため、全社公式のアプリとユーザー部門が作成した同名アプリの区別が付かないといった混乱を防止できます。
Point 02
アプリやスペースをソート/分類で見つけやすく

アプリやスペースをカテゴリに分類して表示できます。
「人事関連」「IT申請」「困ったときは」など業務や利用シーン別にアプリやスペースを分類しておくことで、必要な機能にすぐ到達できます。
Point 03
外部システムへのリンクもまとめて管理
アプリ、スペースのメニューには、キントーン以外のシステムへのリンクを表示できます。
kintoneアプリとそれ以外のシステムへのリンクをまとめて表示することで、利用者にとって分かりやすいシステム導線を実現します。
プロセス管理強化
組織や役職を横断して全社でキントーンを利用するうえで、プロセス管理機能の活用は非常に重要です。
ワイドコースでは、プロセス管理機能を強化するためのプラグインを提供します。
1.承認履歴管理&コメントプラグイン
プロセスを進める際のコメント入力ポップアップ機能、コメント/承認履歴をまとめて表示する機能を提供するプラグインです。
Point 01
承認アクション時のコメント入力を必須に

キントーンのレコードコメントは、アクション時の双方向のコミュニケーションには便利ですが、入力を強制できないため、重要な承認や却下の理由を記録できない場合があります。
このプラグインでは、アクション実行時にコメント入力のポップアップを表示し、入力を必須にできます。コメント入力の表示有無や必須/任意は、ステータスやアクションごとに細かい設定も可能です。
Point 02
承認履歴でアクション詳細とコメントをまとめて表示

プロセスの履歴表示では、承認日、承認者、承認者の所属組織(優先する組織)と役職、アクション、ステータス、コメントをまとめて表示することが可能です。
基本機能のステータスの履歴表示よりも承認状況を分かりやすく表示できます。
Point 03
履歴のアプリ管理により内部統制への対応を強化
プロセスの履歴は、履歴アプリにて管理されるため、キントーンの機能にて書き出しが可能です。
また、キントーンのレコードコメントでのやり取りとは異なり、ユーザーの判断で削除できないため、データの完全性を保てます。
2.プロセス管理フローチャートプラグイン
プロセス管理で設定したプロセスフローを、視覚的に分かりやすいチャートとして表示するプラグインです。
Point 01
一覧からアプリのプロセスの設定や状態が分かる

一覧画面上でプロセス設定がチャート表示されるので、多段階層での承認、条件分岐などがあるアプリでもプロセスの流れが把握しやすくなります。
また、ステータス部分をクリックすることで、該当のレコードを絞り込んで表示でき、承認者が自身の手前のステータスの案件を事前に確認しておきたい場合にも活用できます。
Point 02
レコードごとの進捗状況を強調表示

レコード詳細画面上でのチャート表示では、該当のステータスが強調表示されるため、プロセスの進捗状況を直感的に確認できるようになります。
現在のステータス以降のプロセスを把握して、レコードコメントから関係者に事前連絡しておくなど、プロセスを円滑に進める上でのコミュニケーション支援にもつながります。
アプリ分析
複数組織でのアプリ作成が活発に行われると、アプリの棚卸や統制管理が非常に重要になります。
ワイドコースでは、各アプリの特徴、権限設定、アプリ間の関連を分析する機能を提供します。
Point 01
組織別アプリ保持状況分析

アプリの管理者設定に基づいてアプリのオーナー部門を自動で設定できます。部門単位でのアプリ総数や作成推移、プラグイン利用状況、添付ファイルの総容量などもグラフ表示できます。
部門ごとの最新状況が把握できるので、活用度の比較やアプリ作成研修会後の効果測定など、あらゆる活用が可能です。
Point 02
権限設定分析
アプリの権限設定の状況を分析できます。管理者が1人しか設定されてないアプリやEveryone権限が付与されているアプリなど、セキュリティや管理面で注視すべきアプリを絞り込みにより抽出できます。
Point 03
特徴分析

添付ファイルやレコード数などのデータ量、APIリクエスト数、プラグインや連携数の特徴を5段階のチャートで表示します。
Point 04
アプリ関連図の表示

アプリ間のルックアップ、関連レコード、アクションの設定を解析し、アプリの相関図を生成できます。
プラグインやカスタマイズによる連携や外部システムとの連携についても、あらかじめ設定しておけばアプリの相関図内で表現できます。
導入事例
ワイドコースの料金
- 料金
-
月額3,000円/1ユーザー
- 最小ユーザー数
-
1,000ユーザー
- 外部サービスとの連携、
プラグイン、拡張機能 -
- 大規模利用向け
機能 -
- アプリ数
-
3,000個※
- スペース数
-
1,000個※
- ポータル追加
-
- 1アプリごとの
APIリクエスト数 -
10万/日※
- 必要に応じてご相談ください
- 上記は税抜き料金です。
料金一覧を確認したい方はこちらからご覧ください。
導入支援
エンタープライズパートナー

エンタープライズ企業に対してのキントーンの構築や開発実績、大規模利用におけるサポートなど、さまざまな面において一定以上の基準を満たしたパートナー企業を認証しています。
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